【タイトル】
「カルマ」。
このフレーズが好きですv

僕に似ている汚れた手のアナタ。
笑顔の狭間に見え隠れする孤独。
自分なら理解できると思うのは傲慢?
僕らは似てると思うのは思い上がり?
鎖で繋がれた世界で刃を向ける。己に向かって。
僕の声は届いているのかな・・・

「長所と短所は紙一重」とんだ詭弁だ戯言だよ。
ヒトに向けたるその言葉、お前は本当に信じているの?
お前の長所は一体何だ。500字以内でさぁ述べよ。
所詮自分も信じていない言葉で他人を癒そうなど、
出来もしないことを考えるなよ愚か者め。
落ちゆく他人の手を必死になって掴もうとして
自分の手をみたらアラ不思議。掴むその手がありゃしない。
なんて皮肉な物語?

上っ面引きつった笑いを浮かべる僕は道化。
必死になって叫んでみても、届かぬ声なら要らないか。
焼け爛れた喉を抉って棄ててしまえ。
声を無くした僕に出来る事は、ただいつまでも笑うだけ。
追う事も出来ずにいつまでも此処で笑うだけ。
下卑た醜い笑みを浮かべるだけ。

「代わりになれるヤツなどいない」と歌った曲があったっけ?
アナタが見ている幻想の代わりにはなれないよ。
―いや、幻想なのは僕の方なのか?
でも代用品にされずに済んでいるのは・・・
アナタの優しさなのかもしれないね。

アナタは笑う。僕も笑う。
二人で居るのに心は独り?
それならば、アナタのその笑顔は誰に向けられているのでしょう。
傍に居ても意味を成さないのならば、いっそこの身も棄ててしまおうか?
道化の最後にゃ相応しいぜ。

独りで待つのが耐えられなくて。
独りで待つのが怖くって。
今日も抜け殻の僕は別の人の処に居る。
拒絶されるのが怖いから。
別れてしまうのが怖いから。
押すことも引くこともできず、やっぱり此処で立ち尽くす。
八方塞四面楚歌。僕の行く先を書いた地図って何処で売っているんだい?

―ああ、そうか。
眠ってしまえば良い。深く、深く。
狂った頭も働かないだろう。
そうして僕は禁断の薬に手を伸ばした。

・・・うん、やっぱ自分文才ねぇっすわ(笑)
なんか良いのが書けないんだよねぇ。うーん。
あ、なんか人から回ってきた心理テストの結果が意味深で笑えた(何)

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